女性の性格を表す言葉の中に「軽い女」とか「重い女」という言い方があります。どっちもあまりプラスの意味では使いません。だけど、恋愛に関していえば重い女性より軽い女性の方が成功しやすいのです。
ぜひこれを読んでいるあなたも、自分が思い女性かをチェックして改善して、男性を疲弊させてしまう重い女性でいることをやめるように心がけましょう。
「重い女性」は、自分の中のマイナスな感情・・・いわゆる負の感情を相手に何度もぶつけます。
ついつい不安で何度も彼氏に「私の事好きなの?」と聞いてしまったり、浮気していないか不安で電話やメールの連絡をしつこく彼氏に送ってしまう、という特徴があります。重い女性は束縛癖があることが多いです。
もし、彼氏がその人のことを本当に愛しているのに疑ってしまうということは、男性は信用されていないと感じてしまいます。男性はプライドが高い人が多いので、疑われたことでプライドが傷つけられ、信頼関係に傷がついてしまい、いつの間にか修復不可能になってしまいます。たとえ結婚していても、携帯を勝手に見たということが離婚の原因になりかねないほどなのです。
男心は、信用や義侠心、仁義というものを大切にするのです。
逆に「軽い女性」は、最近では「小悪魔系女子」と言われることが多く、それはマイナスの意味では決してなく、むしろもてはやされている傾向にあるのです。気軽に遊びやデートに誘える女友達のように思えるからでしょう。フットワークが軽いため、そういう女性は、大勢の男性からアプローチされるし、モテます。無駄に疑ったり詮索することがないので、男性は気楽なのです。
仲が良くても親密にはならない、小悪魔系女子は、男心を惑わします。追うと逃げられるし、逃げると追いたくなるのは、男性の狩猟本能を刺激しますし、自分が必死に追って捕まえたものは価値があると考えるので、男性にはより魅力的に移るでしょう。
軽い女性は、男性をコントロールして頑張らせるのがうまいです。だからこそ、男性もついつい追いかけたくなるのです。
こういった風に重い女性や軽い女性の特徴をあげてみると、自分が重い女かどうかが何となく分かってきたのではないでしょうか?
つまり、重い女性は、相手の気持ちに対して、マイナスなイメージを持っていて悲観的なのです。
人間の心と言うものは、鏡といっしょです。相手に対して「嫌われてるんじゃないかなあ」と思うと、その感情が体からいつのまにか相手に伝わってしまいます。
これを言葉を用いないコミュニケーションとして、「ノンバーバルコミュニケーション」といいます。心を許した相手にはいつの間にか近付いているし、その人の方をしっかり見ますし、ついつい笑顔になってしまいます。反対に不安だと、不機嫌そうな顔にいつの間にかなってしまっているのです。
軽い女性がモテるのは、自分に自信がありポジティブです。モテる秘訣は、「この人は絶対私が好き!」という自信を持って男性と接することです。すると男性もついつい「俺はこの人のことすきなのかも・・・」と思ってしまうのです。
恥ずかしいかも知れませんが、男女間はこれくらい図々しくていいんです。若いうちは受身でも大丈夫と思っているかもしれませんが、20代、30代になると、自分からアプローチするという積極的な態度も大事です。
重い女性にならないように心がけながら、適度に距離を保ちながらアタックしてみましょう。